おしゃべり風鯛めん
放送
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和食

材料 ((4人分))
- 鯛 (1匹(1.5))
- ゆでタケノコ (1本(200g))
- ソラマメ (24個)
- ワラビ (20本)
- ユリ根 (1個)
- ソウメン (4束)
- 木の芽 (適量)
- 塩 (適量)
- 揚げ油 (適量)
鯛のだし(A)
- 鯛のアラ (1匹分)
- 水 (10カップ)
- 昆布 (20g)
あん(B)
- 鯛のだしA (6カップ)
- 酒 (1/2カップ)
- みりん (大さじ42/3)
- 塩 (小さじ1/2)
- 薄口しょうゆ (1/4カップ)
- ショウガ汁 (大さじ2)
- 水溶きカタクリ粉 (適量)
作り方
- 鯛は三枚におろし、身は薄く塩をして40分おく。頭は半分に割り、中骨は適当な大きさに切る。頭と中骨は、焼き網に乗せてこんがりと焼き、鯛のだしAの昆布、水とともに鍋に入れて火にかけ、沸騰したら弱火にし、10分煮て布で漉する。
- タケノコは、穂先は5mm厚さに切り、根元の部分は5mm厚さのイチョウ切りにする。ソラマメは塩ゆでし、水に落として薄皮をむく。ゆでたワラビは下の固い部分を切り落とす。ユリ根は熱湯でゆで、水に落として水気を切る。
- ソウメンはたっぷりの熱湯でゆで、流水でもみ洗いしてぬめりを落とし、水分をよく切る。
- (1)の鯛の身は塩を洗い流し、水分をふき取って、中央の血合い骨の両脇を縦に切って血合い骨を取り除き、大きめの一口大に切る。
- (3)のソウメンを170度の油で、色よくカリカリになるまで揚げる。
- (4)の鯛の身を190度の油で、サッと半生に揚げる。
- (1)の鯛のだしに、あんBの酒、みりん、塩、薄口しょうゆ、ショウガ汁を加えて一煮立ちさせ、(2)のタケノコ、ソラマメ、ワラビ、ユリ根を加えて、水溶きカタクリ粉でとろみをつける。
- 器に、(5)のソウメン、(6)の鯛を盛り、(7)のあんをかけ、木の芽を乗せる。